「こいのぼり」を募集しています
「次世代を担う子供たちの笑顔づくりを」と、
春に子供の日にちなんで「こいのぼり」を飾っています。
昨年はたくさんのこいのぼりのご寄付をいただきました。
今年も増えていく仲間たちと元気に泳いでいる姿をご覧ください。
お届けいただきました鯉のぼりは、必ず揚げさせていただいております。
そして少しずつ世代交代を繰り返して泳いでいます。
【こいのぼりの出身地 ご紹介】
福岡・熊本・鹿児島・広島・島根・山梨・東京・
宮城・岩手・新潟・香川・山口・愛知・神奈川・
奈良・大阪・栃木・岡山・兵庫・北海道・長崎・
宮崎・埼玉・長野・鳥取・茨城・千葉
こいのぼりと一緒に沢山のお手紙をいただきました
皆様に心より感謝申し上げます
祈りの鯉のぼり
今年も、無事に鯉のぼりを泳がせる事が出来ました。
大空を力いっぱい泳いでいる鯉のぼりを見ているだけで、不思議とこちらも力が湧いてきます。
3月から5月にかけて鯉のぼりを揚げることは、創業者である先代社長の意向でした。
少しでも地域の方々に喜んでいただけたら…の気持ちで始めたことと聞いています。
私自身もその意思を継いで、鯉のぼりを揚げていましたが、全国各地から届けられた鯉のぼりたちには、いろいろな訳や事情がありました。
同封されているお手紙を読ませていただくうちに、もはやイベントとしての鯉のぼりではなく、人と人との繋がりを感じるものとなっていったのです。
『この鯉のぼりを買うとき、子供の健やかな成長を願って…』
『子供の健康を願って…』
など、祖父母や両親の思いや願いが込められた鯉のぼりなのです。
その中には、
『東日本で津波に流された鯉のぼりです』
『訳あって、一度も揚げてやれなかった鯉のぼりです…』
と、いろいろな事情のある鯉のぼりもありました。
2011年3月11日 東日本大震災。
人と人との絆を教えてくれた大きな震災です。
私たちは決して忘れてはいけないのです。
今年は、ウクライナとロシアの戦争が今現実に起こっています。
こうしている間にも何の罪もない子供たちが犠牲になっています。
子供たちはもっともっと生きたかったはずです。
もっともっとやりたい事がたくさんあっての未来があったはずです。
世界の子供たちが、鯉のぼりのように自由に堂々と生きられる世の中であってほしいと強く感じた今年の鯉のぼりでした。
まさしく祈りの鯉のぼりです。
令和4年5月吉日
心から平和を祈って・・・
三和技研工業株式会社
代表取締役 三條佳恵
〈 2022年 〉
5月5日
いよいよ、本番。
皆様から送っていただいた沢山のこいのぼりで、満員御礼となりました。
来年また新しい支柱と、沢山のこいのぼりを迎えられるよう、頑張ってまいります。
毎年、元気に泳ぐこいのぼりの姿をお見せすることが出来れば、幸いに存じます。
新緑と青空の中、沢山のこいのぼりが、仲良く楽しそうに泳いでおりました。
4月7日(木)
4月6日(水)
各地で入学式が行われておりますが、こいのぼりも次々と新しい仲間が増え、
みんな楽しそうに青空を元気に泳いでます。
4月2日(土)
大雨。強風。と、不安定な天気で、思うように泳げない日々が
続きましたが、ようやく青空に恵まれました。
桜の花もまたたく間に咲き誇り、春の訪れ。
4月1日(金)
3月11日(金)
いざ出陣。
全てのこいのぼりが大空へと泳ぎだしました。
皆様の多くの想いや願いと共に、元気に力強く泳いでいます。
3月下旬には桜も咲き始めます。
桜の花とこいのぼりの共演はとても美しく感慨深い景色です。
3月8日(火)
3月初旬、新しい支柱が完成。
次々とこいのぼりが泳ぎはじめました。
〈 2021年 〉
日本各地から、こいのぼりのご寄付とメッセージをいただきました。
『 東日本大震災を経験したこいのぼり 』
『 訳あって泳ぐことが出来なかったこいのぼり 』
『 子供達の無事な成長を願い見守り続けたこいのぼり 』
こいのぼりと一緒にたくさんのお手紙をいただきました。
皆様のご厚情に深く感謝申し上げます。
色々な想いをのせたこいのぼり。
今年も元気な姿をお見せしたいと思っております。
こいのぼりと桜の共演(2021.3.31 撮影)
風に吹かれて元気に泳いでいます(2021.4.7 撮影)
飾らなくなったり、眠っているこいのぼりを募集しています。(募集期間は毎年1月~4月です。)
倉庫の奥や物置の隅に、お譲りいただけるこいのぼりはありませんか。
もう一度、大空を雄大に泳がせてはいかがでしょうか。
お譲りいただけるこいのぼりは、送っていただくか、
直接事務所にお持ちいただけると、大変助かります。
一匹でも寄付していただけるなら大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせ・ご質問などございましたら、光処分場まで、ご連絡ください。
三和技研工業株式会社 光処分場 電話番号(0833)77-1942
お願い
申し訳ありませんが、破損等が激しく、飾れないこいのぼりは、ご遠慮ください。